<その他のガウディ作品>
ガウディは他にも、いくつも素晴らしい作品を残しています。
ここでは、そんなガウディ建築の魅力を紹介して行きたいと思います。
<パルマ大聖堂>

バルセロナから飛行機で30分ほど、地中海に浮かぶマヨルカ島に、ガウディが修復を
手がけた、パルマ大聖堂がある。こちらもサグラダファミリアに負けず劣らず、
堂々とした大聖堂だ。ガウディが手がけたのは、祭壇周りのごく一部だが、
その祭壇がまた、素晴らしい!光り輝く、まばゆいばかりの殿堂なのだ。
中央祭壇の上部、空間に吊り下げられた天蓋が美しい!いくつものランプが吊り下げられ、
背後の大きなステンドグラスから差し込む色とりどりな光と混じって、荘厳で華やかな
印象を見る人に与える........サグラダファミリアの内部も出来上がりが楽しみだが、
ここも一見の価値がある。ぜひ訪れて頂きたい場所だ。
<ベリャスグアルド>
「眺めの良い場所」を意味するベリャスグアルド。
お城のような建物ですが、ここのステンドグラスが美しい!
ここは、現在も個人住宅として使われており、ある家族が住んでいます。
私は外観を長い事撮影していたら、ここに住む少年に声をかけられ
「中も見たい?」というから「見たい見たい!」と答えると
「入っても良いよ!」ということで、中まで見せて頂きました。
屋上からの眺めは絶景で、遠くサグラダファミリアの鐘塔や地中海まで
見渡せます!まさに、「ベリャスグアルド!!」

入り口ロビーの上部に設けられたステンドグラス、絶品です!!

そのロビーに吊り下げられた照明、こちらも絶品2号!!

そのロビーから裏に続く廊下への出入り口の扉、こちらも絶品3号!!

<フィンカ・グエルの鉄柵>
躍動する鉄龍、その大口を空いた恐ろしげな表情..........
ニョロッと延びた二枚舌...........鋭く尖った爪、足のうろこなど、
生き生きとしたドラゴンです!
ギリシア神話のヘスペリデスの園を守る伝説の龍。
ガウディはこうした造作に深い意味を持たせる事が好きなんですね。ww
見事な出来映えです!!

<Casa Vicence 〜カサ・ビセンス〜>
ここには可愛いドラゴンがいます。
ちょっととぼけた表情が、メチャクチャ可愛くないですか?
ガウディの龍巡りも面白いですね!

<テレシアノ学院>
キリスト教系の女学校、セント・テレシアノ。
ここの廊下の放物線アーチも見事です!

あとここで素晴らしいのが入り口の鉄柵。
ガウディは代々銅板職人だった家系に生まれました。小さい頃から一枚の銅板から鍋や釜を作り出す
親父さんの姿を見て育ったんですね。ガウディ自身も器用に鉄柵の加工等、職人にやってみせた事も
あったそうです。

見事な造形、素晴らしいバランスです。 この鉄柵には
外から見るとハートを射抜く矢があしらわれています。
ガウディのこんな遊び心も、作品を見る楽しさを増幅させます。

<フィンカ・ミリャ−レスの門>
ミリャーレス邸は現在門しか残っておりませんが、
龍のごとくうねった壁と、門の下に創られた等身大のガウディさんが
一見の価値有りです。

<ガウディ以外のモデルニズモ建築>
素晴らしいのはガウディだけではありません。
バルセロナの街には至る所に素晴らしい建築が建っています。
そんな一つ、カーサ・アマトリェールのドラゴンを紹介しましょう!

カーサ・バトリョのすぐ左側に建っているカーサ・アマトリェール。
そのロビーにつけられた龍の照明です。
真鍮で造られたドラゴンとステンドグラスの美しさはガウディに負けず劣らず、
奥の文房具屋に入る扉と階段室天井のステンドグラスも必見です!!

<アグアス・タワー>
ここで一つ、バルセロナの現代建築も紹介しましょう。

ガウディの放物線を彷彿させるアグアス・タワーです。
夜な夜な怪しげな光を発光しているオフィスビルです。
バルセロナの建築旅行は楽しい!!