
<Park Guell 〜グエル・パーク〜>
グエル・パークも見所沢山ですが、一番気に入ったのが上の写真。
列柱広場の天井に設えられた飾りです。お皿や瓶などいらなくなったものを破砕し作り上げたもので
その色使いが素晴らしい! 具体的に何かを顕わしているのではなく、抽象的なアートですが
この色彩感覚は素晴らしいの一語に尽きます。 これは、ガウディ作品ではなく、弟子のジュジョル
という人が造ったもの。このジュジョルがまた素晴らしい才能にあふれた人で、ガウディも一目
置いていたと思われます。カサ・ミラの天井の凹凸をつけたのも彼の仕事です。
ガウディは自分に無い才能をジュジョルに感じ、抽象的アート部分は彼に自由に造らせたようです。
ガウディ建築の魅力は、ガウディただ一人の力では産まれなかったんですね。

これは、グエル・パーク敷地内にあるガウディ・ミュージアムに
取り付けられているライト。ベリャスグアルドのライトにつながる
素晴らしい出来映え!

これはガウディがデザインしたと言う椅子。鹿の足のような脚、波打つ座面、美しい曲線を描く
手すり部分。最高の木彫芸術品です。

こちらも木彫の家具。ショーウィンドゥのようなケースで、アートコレクション等を飾るのに使ったのでしょう。
脚部分からの全体に流れるようなラインが美しい逸品です。

リビングに飾られた照明。宝石のごとき輝きですね!

サグラダファミリアのロザリオの間の天井に設えられた水の天使のレプリカだと思います。
丸い玉のようなロザリオと水の泡のようなつぶつぶの飾りが優しい雰囲気を醸し出しています。
とても美しい彫刻です。

裏に照明を仕込んだ扉。木製の扉に付けられたガウディお得意のデザイン。

グエルパーク内にある立体の歩道橋。上は道路になっています。
下側は次の写真のような通路です。

ガウディがつまづいたと言う木の根っこ。味のある曲がり方は、ガウディのデザインにつながるものを
感じました。その独特の形態から切らずに残したのだと思われます。

ドリルの様にねじれた柱。微妙にいっぽんいっぽん色が違います。
この辺りの細かい色彩への気配りもがうでぃならでは!色と素材と形態にこだわったガウディ建築の魅力ですね。

有名な波をイメージした回廊の外側の柱に作られた洗濯女の像。
知らないと見逃してしまうこんな所にも見る人を楽しませる努力を惜しまないのがガウディです。
しかし、一緒に仕事する職人さんは大変だったでしょうね。
こういうのを楽しめる遊び心のある人だったらそれはそれは楽しい仕事だったでしょう!

波状ベンチの外側にはライオンの頭が並んでいます。

波状ベンチの裏側にはこんなお茶目な絵も描かれています。「やんちゃなアヒル」に見えるのは
私だけでしょうか?

波状ベンチの一部に描かれた“OH MARIA"の祈りの文字。探すのは結構大変!




列柱広場天井のモニュメント。全部で5〜6つあるプレートは、それぞれ色やデザインが微妙に
変わっている。


ドラゴンの噴水の一段下に作られた犬?の噴水。

一番上には蛇のようなデザインのモニュメントがある。

元公園管理人の住居だった所は現在お土産売り場となっている。

塔の微妙な凹凸も美しい幾何学模様がつけられている。

こちらはその窓枠。ブルーを基調としたタイル仕上げが美しい。

建物の先にはキノコのような煙突?がついている。

曲線とデザインから生まれたおとぎの家のような楽しい建物、まるでどこかの遊園地の様。

グエルパークの正面入り口。カサ・ビセンスから移築されたシュロをかたどった鉄製の門扉が備えられている。

入り口の横で観光客と記念写真を撮る、カメレオンマン。

お土産売り場の窓に付けられた飾りガラス。これもひとつひとつデザインが異なっており、
全体がアーティスティックにまとめられている。
下はおなじみの大トカゲ。ドラゴンと紹介する本もありますが、
私にはトカゲにしか見えませぬ。ww
