
< Colonia Guell 〜コロニア・グエル地下聖堂〜>
コロニア・グエル地下聖堂は、は1908年から1914年にかけて造られた工場労働者向け教会の礼拝堂です。
パトロン、エウセビオ・グエルがバルセロナ市郊外のサンタコロマに築いた、工場労働者向けコロニー
の為の教会で、地下礼拝堂だけ完成したものの、教会本体は建てられずじまいの未完の聖堂です。
ガウディはこの教会を設計するにあたり、あの有名な「逆さ吊り実験」を数年もかけて行い、石作りの
教会がどのような形でなければならないのか、模索し、その回答をサグラダファミリアに活かしたと
言われています。

荒削りな傾いた石の柱、カラフルなステンドグラスから差し込む、虹色の光........
この教会こそ、ガウディが創りたかった神の家を忠実に具現化しているのではないでしょうか?



少年イエスの彫刻

十字架のイエス






虹色に輝く祈りのテーブル


Oh! Maria様......


船の骨格のような天井の造形も流れるような曲線で美しく仕上げられている。

松ぼっくりの断面からイメージしたというステンドグラスの造形。花や蝶にも見える。


松林の中にひっそりと建てられたコロニアグエルの外観。まるで遺跡か中世のお城のごときたたずまい。



ステンドグラスの窓枠にはカラフルなタイルが埋め込まれている。

入り口上部に作られたトランカディス(破砕タイルで仕上げるカタルーニャの伝統的工法)のモニュメント。
一つ一つがキリストの三徳やカタルーニャに実る穀物等を表している。

入り口前のホール天井に描かれた聖家族のエンブレム。
ヨゼフののこぎりとマリアのMとイエスの十字架がデザインされている。

コロニアグエルの街の中心に築かれたエウセビ・グエルの像。
大変な大金持ちで、生涯ガウディのパトロンとして彼をバックアップしてくれた。